メールやSNSでの連絡がメインになった現代ですが、企業との履歴書のやり取りや結婚式の招待状発送など、まだまだ切手の利用シーンは数多くあります。
「急に切手が必要になったけど切手はどこで買えるの?」
「できるだけ近くで切手を買いたい!」
「大量に切手が必要だけど郵便局に行く時間がない!」
切手が必要になったけど、郵便局が閉まっている、近くに郵便局がない、郵便局に行く時間がない場合、どこで切手を買えるのか悩みますよね。
郵便物の期限も迫っていたりと、急いで出したい方もいるのではないでしょうか。
- 切手が買える場所
- 郵便局・コンビニー・スーパーでの切手の買い方
- 切手を安く買える方法
- 切手購入時の注意点
24時間いつでも切手を購入できる方法を知り、郵便の期限が間に合わない!というアクシデントを防げるように、ぜひ参考にしてみてください。
切手はどこで買える?郵便局・コンビニ・スーパーなどで簡単に手に入る!
切手はさまざまざな店舗で売られているため、案外簡単に手に入ります。
切手を売っている場所は次のとおりです。
- 郵便局
- コンビニ
- スーパー
- ネットショップ
- 金券ショップ
切手をできるだけ早く買いたいときは、コンビニが一番便利です。
切手を買いに行く時間がない場合はネットショップ、安く手に入れたいときは金券ショップをおすすめします。
では、それぞれわかりやすく解説していきます。
郵便局:重さを測ってもらい確実に切手を購入できる
郵便局の営業時間内である9時~17時であれば、すべての種類の切手を購入できます。
さらに、郵便物の重さやサイズなどを測ってもらえるため、料金不足で返ってくることもありません。
また、ゆうゆう窓口を利用すると、平日17時以降や土日祝日でも切手の購入が可能です。
営業時間:平日9時~17時(店舗ごとに異なる)
ゆうゆう窓口営業時間:平日7時~21時/土日祝7時~18時(店舗ごとに異なる)
郵便局で切手を買うメリット・デメリット
郵便局で切手を買うメリットは次の3つです。
- 重さや規格を測ってもらえるため料金不足で返送される心配がない
- すべての切手を取り扱っている
- ゆうゆう窓口は土日祝日も取り扱っている
郵便局で切手を買うデメリットは、次のとおりです。
- 平日9時~17時以外は開いていない
郵便局は平日以外は開いていませんが、ゆうゆう窓口は郵便局の営業時間外でも開いているので利用してみましょう。
コンビニ:平日夜・土日でも手軽に切手を購入できる
コンビニは24時間いつでも切手を購入できるためとても便利です。
また、店舗数が多く、切手が急に必要になった場合や旅行先で必要になった場合もコンビニであれば手軽に切手が手に入ります。
使用頻度が高い63円・84円・94円切手は取り扱っている店舗が多いですが、それ以外は店舗によって在庫がない場合もあるので注意しましょう。
コンビニ各種の切手購入基本情報
ここでは、大手4社のコンビニで切手を買う方法を紹介します。
セブン‐イレブン
セブンイレブンでの切手の支払い方法は、現金と電子マネー「nanaco」が利用できます。
ただしnanacoポイントは貯まらないので注意しておきましょう。
ローソン
ローソンでの切手購入支払い方法は、現金のみです。
郵便局と提携があるため、ポストが設置してあったり、ゆうパックを送ったりすることができます。(店舗によって異なります)
ファミリーマート
ファミリーマートでの切手の支払い方法は、現金とクレジット機能付きの「ファミマTカード」を利用できます。
封筒や収入印紙も売ってある店舗もありますよ。
ミニストップ
ミニストップでの切手の支払い方法は、現金と電子マネー「WAON」を利用できます。
また、店内にポストが設置してあるため、切手を購入したらそのまま投函可能です。
コンビニで切手を買うメリット・デメリット
コンビニで切手を買うメリットは次のとおりです。
- 24時間いつでも買える
- コンビニの店舗数が多く、どこででも買える
コンビニで切手を買うデメリットは次のとおりです。
- 取り扱っている切手の種類が限られる
- 基本的には現金支払のみ
いつでも、どこでも切手を購入できるコンビニですが、取り扱っている種類に限りがあったり、現金支払いのみの場所がほとんどです。
必要な切手を確実に欲しい場合は、事前にコンビニに問い合わせてみましょう。
スーパー:普段のお買い物のついでに切手を購入できる
大手スーパーのイオンではインフォメーションコーナーで切手を購入できます。
スーパーで切手の取り扱いがあると、普段のお買い物ついでに購入できるのでとても便利ですね。
その他の大型スーパーでは「サービスカウンター」や「カスタマーセンター」などで取り扱っていることが多いようです。
いずれにしても、販売している種類や場所が違うため、店員さんに尋ねてみてくださいね。
スーパーで切手を購入するメリット・デメリット
スーパーで切手を購入するメリットは次のとおりです。
- お買い物のついでに購入できる
スーパーで切手を購入するデメリットは次のとおりです。
- 取り扱っている切手の種類が限られる
- 切手の取り扱いがないスーパーもある
ネットショップ:自宅から切手を購入できる
切手は、以下のネットショップ等で購入可能です。
自宅にいながら注文でき、大量に切手が欲しい場合に役立ちます。
郵便局の通販サイト「切手SHOP」は支払い時に、クレジットカードが使用できます。
クレジットカードのポイントが貯まるので、郵便局の店舗で購入するときよりお得ですよ。
チケットレンジャーでは、100枚単位の大量購入をメインに取り扱っています。
日本郵便趣味協会とAmazonでは、記念切手などのコレクション用がメインに販売されています。
スタマガネットは、普通切手を1枚単位で通常のものから珍しい記念切手など販売しているので、気になる方は見てみてくださいね。
Yahoo!オークションに切手が出品されていることもあります。
まとめ売りや記念切手を中心に出品されているため、大量に切手が欲しい人やこだわった切手が欲しい人におすすめです。
ネットショップで切手を購入するメリット・デメリット
ネットショップで切手を購入するメリットは次のとおりです。
- スマホがあればどこからでも注文できる
- 時間に縛られず購入できる
- 額面価格より安く購入できる可能性がある
ネットショップで切手を購入するデメリットは次のとおりです。
- 切手が届くまでに時間がかかる
届くまでに時間がかかりますが、急いで切手を利用しない人にはとても便利ですね。
金券ショップ:額面価格より安く切手を購入できる
金券ショップでは、切手の額面価格より1~2円安く切手を購入できます。
ただし、1枚や2枚などの少数で売っている店舗は少なく、10枚単位やシート単位で購入が必要です。
また、金券ショップは「切手を売る人」がいなければ、切手が入荷されることがないため、必要な切手がいつでも買えるわけではないので注意しておきましょう。
とは言え、仕事や結婚式の招待状など、大量に切手が必要な時に額面より安く購入できるのはとてもありがたいですよね。
金券ショップで切手を購入するメリット・デメリット
金券で切手を購入するメリットは次のとおりです。
- 額面価格より安く購入できる可能性がある
- 大量購入やまとめ買いができる
金券ショップで切手を購入するデメリットは次のとおりです。
- 在庫がない場合がある
- バラ売りができない
切手購入時の注意点
切手を購入する際の注意点は、次の2つです。
- 郵便局以外では重さは測ってもらえない
- 切手は基本的に現金で支払う
郵便局以外では重さは測ってもらえない
コンビニやスーパーなどの郵便局以外では、郵便物の重さを測ってもらえません。
コンビニやスーパーに計量のサービスがない理由として、コンビニやスーパーで計量して購入した切手が、料金不足で戻ってくるというトラブルがあったからです。
そのため、切手を買う前に自宅で重さやサイズを測り、必要な切手の料金を把握するようにしましょう。
切手は基本的に現金で支払う
切手を購入する場合は、基本的に現金で支払いを求められることが多いです。
切手を販売している店舗は、64円切手を64円で仕入れ、64円で販売するため、利益はゼロ円です。(委託料は郵便局から支払われています)
そのため、利用手数料がかかるクレジットカード払いがなく、現金支払のみになります。
クレジットカードが使いたい場合は、郵便局の通販サイト「切手SHOP」で購入するといいでしょう。
また、電子マネーが利用できるコンビニにもあるので、確認してみてくださいね。
切手は身近な場所でどこでも買える!自分に合った方法で購入しよう
今回は切手を購入できる場所を網羅的に紹介しました。切手を買える場所は次の5つです。
- 郵便局
- コンビニ
- スーパー
- ネットショップ
- 金券ショップ
郵便局の営業時間外であれば、ゆうゆう窓口やコンビニなどを利用できるため、切手はいつでも・どこでも手に入ります。
郵便局に行く時間がない、切手購入を急いでいない人は、ネットショップで切手を購入するといいでしょう。
切手は案外、郵便局以外でもコンビニやネットで買えるなど、さまざまな店舗で取り扱いがあります。
自分に合った購入方法で切手を買えるといいですね。
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